インターンシップ事業

令和7年度 苫小牧市事業 課題解決型インターシップ事業

この事業に申し込んだ経緯

私たちが快適に過ごすために欠かせないインフラの中に雨水が流れていく雨水桝というものがあります。
しかしその周辺に堆積物がたまる事で水の流れが悪くなり、やがて水溜まりとなり歩行者への泥はねはもちろん、最悪の場合は歩行不能、走行不能などといった、様々な水害を引き起こしてしまう可能性がある。
私たちは道路清掃作業時、路肩より生える【取り切れない程の頑固な雑草】に対して大きな問題を抱えています。
これらを解決するべく、新たな清掃方法の調査を模索しており前回自社で行った温水除草を再度検証していただく事としました。
もっと効率的かつ効果的な方法はないか。人手不足の中、作業員の重労働を改善できないか。より良い作業を行う為に、新しい方法を視野に入れ取り組んでいかなければならないと考え、今回このインターシップ事業で課題解決の糸口を調査していただきたいと考え申し込みを致しました。

担当者 松本義孝

インターシップ事業への挑戦

私はいろいろな種を掛け合わせて環境変化に強く健康によく美味しいといった、より理想的な種を作り出す育種家になることを目指しながら、その夢を実現するために農学部で植物や生き物に関して幅広く学んでいる。
その中でこのインターンシップ事業を見つけ、日本一雑草と向き合った大学生になるという文面に強く惹かれ生命力と環境適応力の強い雑草について詳しくなることで植物の根本を学ぶことができるのではないかと考えた。
また植物の観察による研究をすることに興味があり1か月間の調査をすることでフィールドでのデータ収集・分析のプロセスを実際に体験することで研究職についての理解を深めたいと思いこの事業に挑戦する。

インターシップ事業 名古屋大学1年 菊地花織

事業報告

温水除草の再検証とその他除草方法の調査

事業協力 NPO法人北海道エンブリッジ
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